ゼンレスゾーンゼロSteam版デビュー! 3.0アップデートで変わりまくったシステムをベンチマーク

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Hoyoの手掛ける3本柱の一つ、ゼンレスゾーンゼロ(以下ゼンゼロ)が3.0になりました。

そんなHoyoにまさかの展開。

なんとSteam版デビュー!

Hoyoが今までSteamに出したのは崩壊3rdのみだったため、ついに現在の3本柱を出すことを決断するあたり、多分自社ランチャーだけで支え切るには無理が出たのではないか、と推察します。

で、それに伴って復帰した俺は、今回のアップデートで色々と驚いたものです。
DLSS・レイトレ対応を正式に発表という手に打って出たわけですから。

明らかにPCゲームに寄せてきている。
で、そんなアップデートで感じた感想はというと…

まさにこれ。

では、どれだけモダン化したのか、そのスペックなども含めて見ていきましょう。

必要スペック

まずゼンゼロの基本的なスペックから。

これが最低、及び推奨スペックです。

しかし、2年位前にやってたときにも感じたのが、なんかこのゲームGTX1660推奨の割には重いんですよね。

で、それに対する解消策として出てきたのが、超解像技術にフレーム生成、更に画像強化としてレイトレーシングが出来るようになりました。

ただしこれには条件があり、今回追加された「DX12」モードじゃないと実施が出来ないようになってるんです。
なお、DX12モードへの切り替えはランチャーで行います。

超解像技術はDLSSかFSRを選べます。

フレーム生成はDLSSベースかFSRベースかを選ぶことが可能です。

つまりこれはRADEONも出来るのではないか…と思ったんですがね。

フレーム生成も含めNVIDIAの2000シリーズ以上限定と書いてあるんですわ。
つまりRADEONは…非対応…。

要するにFSR積んでるのは2000シリーズとか3000シリーズで動かすためだけにすぎないんであって、ということですな…。

苦しいぞAMD。

なお、今回FGはx2のみでしたが、書いてあるようにMFG対応も開発中とのことなので、もう少しフレームレートは上がるかと。

レイトレ使うとなってくるとRTX3080を最低でも用意しろとなかなかヘビー級な要求をしてきます。

実質的に今回でかなり要求スペックの底上げがなされたと見ていいでしょう。

レイトレの効果

今回追加されたでかいものとしてレイトレの追加があります。
しかし、元々セルルックのゼンゼロにおいてレイトレってどこまで効果があるんだと思った人もいるでしょう。

そこで両者比較です。
場所はまずはルミナスシティ。

レイトレオフだとこんな感じですが

影や照明などが自然になる、って感じです。
ただ元々セルルックかつ、レイトレ使わなくても優秀のため、それほど大きな変化は感じられません。

では、イベントで行くことが出来たので新マップである「ロスカリファ」はどうか。

これなんかは分かりやすいかと。
いや、リンに比べてヴェリナがムチムチなことじゃなくてね

二枚目のレイトレオンのほうが木に対して照明が当たって明るくなっていること、照明が柔らかくなっていること、といったところが見て取れます。

二枚目だと影が柔らかくなり、全体的にトーンが落ち着く感じです。
影を撮りたかったんであってヴェリナのボインを撮りたかったわけじゃないよホントだよ。

二枚目のレイトレオンだと階段の先端まで薄く光が当たる感じです。

暗いところだと影がレイトレオンだと少し薄くなります。

明るい照明の下だと床に当たる光源も自然な感じです。

この写真だと像や垂れ幕、照明などに自然な感じの光が乗ります。

しかし、これはかなり見ていただいたように半分間違い探しに近いのが現状です。
サイパンとかForzaみたく劇的に変わるというわけでもないため、雰囲気として味わうのがいいかと。

しっかしヴェリナムチムチスタイルだな…。
いやおまわりさん違うんです。

ランチャーの違い

Steam版でもランチャーを使って起動することに変わりはありません。

これがSteam版のランチャーです。
「ゲーム開始」の下にあるチェックを入れるとDX12になってDLSSなどが使用可能になります。

一方これは本来のHoyoPlayのスクショです。

各所へ通じるアイコンや、他のソフトをインストールできるシステムはスチーム版だと除外されているのが分かります。

じゃあSteam版は別物かと言うと、これもHoyoPlayランチャーであることに変わりはないんです。

やはり色々とないと物足りないです。

ベンチマーク

では、今回のアップデートでどこまで変わったのか、ルミナスシティを歩いて比較してみました。
なお、DLSSはクオリティ設定、WQHDモニターで実施しています。

DLSS単独だとそれほど効果はないですが、それでも通常のDX12より1%LOWが大幅に向上しています。
また、とにかく効果がでかいのがFG。
DLSS入れたときより平均FPSが倍近く、1%LOWは2.5倍ほどまで上昇します。
一方でレイトレを入れると一気にFPSは落ちます。
かなり重い処理であることが分かります。

VRAMも同様です。
レイトレを入れた瞬間WQHDで12GBを超えてきます。
確かにこれだけ来るとレイトレを雰囲気のためにいれるかどうかは考えますね。

メモリに関してはDX11がぶっちぎってます。
そのため余程ではない限りはDX12モードでやったほうがいいかと。

共有メモリもレイトレオンにするとぶっちぎります。

CPU使用率はほぼ全設定で一緒です。

ただしレイトレオンだと全スレッドで一気に伸びます。
このことからだいぶCPU寄りであることが分かります。

電力消費量はFGを入れてみるとどんどん増えていきます。

レイトレオンだとGPUが完全にボトルネック化します。

ただ意外にもレイテンシはそこまで発生していません。
2xだからというのもあるかもしれませんが、通常の24msから15msほどの上昇で済んでいるなどそれほどFGとレイトレによる遅延は出ない感じですね。

まとめ

今回のアップデート、まとめるとこうです。

うん、ホントにこれなんだわ。

AMDマジで最近割食ってるにも程があるレベルでNVIDIAが各所に入ってるのがよく分かった感じです。
まさかRADEONを対象としたリスト出してないとはね…。

しかし、ゼンゼロもDLSSとFG投入によって、本来のアクションがよりスタイリッシュになったのは事実であり、大幅なフレームレート上昇など恩恵はかなりでかめです。
いや、ヴェリナの胸がじゃなくてね。

しかし、スタレはDLSS対応といえど60FPS止まりなのでかなりもったないですが、ゼンゼロはFPS無制限のためとにかく派手。
アクションにおける高FPSはかなり印象変わるので、スペックに余裕のある方はしっかり試してみるのがいいかと思います。

俺? 1.4で一時ストップかかってたからそこからスタート、かな…。
いや、まぁまぁメンツはいるんだが、やはり雅いないのいてぇな…。

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