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Steamハードウェア&ソフトウェア調査というものがある。
これは毎月開かれているSteam利用者が何を使用したのかをアンケートで答えて集計する、いわばゲーマーの指標のようなものです。
で、今月に関しては複数統計バグが修正されているとの噂を聞きつけた俺は早速調査。
意外な結果が見て取れました。
解像度ランキング
まずは解像度の調査結果を見てみましょう。
結果はこんな感じ。

やはりフルHDは強い。何しろ51.89%なんで過半数を超えた圧倒的シェア率です。
猛追してるのがWQHD。これは21.2%と、地味に1/5を占めています。
4kですが、5%ちょうど。つまり結構ニッチではありますが、冷静に考えると20人に1人は4kなんだよな…。
しかし今回これらは減少しており、逆に様々な形状の解像度が伸びている、ということが分かります。
特に飛躍したのが1920×1200。WUXGAという規格でこれが2.5%となんと4kの半分もあり、前月比+0.14%。
値だけ見るとなかなかなのは2560×1600。WQXGAと呼ばれる規格で、実に4.91%と4kに匹敵します。
この二つの共通項、それは比率が16:10であることです。
この比率になるものはデスクトップではありません。
そう、ノートPCです。
それが凄まじく伸びたという結構驚異的な結果になりました。
割とこの比率が今後4k以上にスタンダードになっていく可能性は否定できないかと。
VRAMランキング
VRAMのランキングも公表されています。

見事に8GBと16GBで拮抗しています。
フルHDでの高いシェア及びエントリーゲーミングノートに積まれる8GB、ミドル~ハイスタンダードで天下を取ってる16GBに完全に二分されてる形です。
一方で厳しいのは12GB。
フルHDならかなり余裕ですが、WQHDでも昨今12GBで全部盛りが厳しくなってきている今の状況があります。
少し値段を足せば16GBに届く、或いは12GBを選ぶならランクを落としてでも16GB積んだグラボを積む、という状態になるのは市場の原理としてどうしても働きます。
VRAM12GBといえばRTX5070。
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これがだいたいこの価格です。
RADEONだと最近出てきた9070GREがこのサイズです。
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これがこの価格。
しかし、これに少し手を伸ばすとVRAM16GBが見えます。
例えば5060Tiの16GB。
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ランクこそ落ちますがこの価格でVRAN16GBが買える、というのがあります。
RADEONに至っては今やコスパの鬼です。
例えば9060XTの16GB。
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なんとほぼ半額です。
性能が欲しいとなればRX9070。

しかしこれだと値段が一気に高くなる。でもGREとはほぼ変わりません。
そこで出てくるのが9070XT。
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…値段が逆転しとるがな。
という感じでVRAM16GBは探せば結構安値でも手に入るのです。
グラボランキング
で、今回肝心なのがグラボのランキング。
全体のランキングがこれです。

やはりというか、未だに強い3060。
ただ一方で4060Laptopや4060そのものとの差はほぼなくなってきており、首位陥落は結構目前かと。
一方でフルHDで能力滅茶苦茶出すという意味や少し妥協してのWQHDでの能力ということもあって5070は滅茶苦茶強い。
先程のVRAMランキングでの12GBはほぼこいつと4070によるものと考えていいかもしれません。割と真面目に。
あと今回のランキングだと5060Tiが大幅に伸びているのも大きな特徴と言えるでしょう。
NVIDIAの4000番代以降を抽出したのがこれです。

5000番代がここに来て割と上昇してきているのが分かります。
ていうか5090なんてバケモンに0.43%いるのが怖すぎる。
一方のRADEON。

そう、これがバグの温床。
見ていただくと分かるように今月に入ってからランクイン、それもちょっと上がり幅がでかすぎる状態でのランクインとなっているマシンが多すぎるんです。
結果的に見てみると…

全体ランキングに9070XTが25位でいるーーーー?!
確かに売れているとは思っていたけど、このランキングはビックリだよ!

しかも全ユーザーの1.33%!?
でかすぎる…規模がでかすぎる…。
で、俺の使っている5070Tiはというと…

ランキングとしては18位にランクイン。

使用率1.73%と結構高めでした。
そんな5070Tiも
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一時期より少し価格が落ち着きました。
一時18万くらいしましたからね。
でも返す返すも12万の時に買っておけばよかったなと思わないでもないです。
まとめ
今回のまとめはこんな感じ。

ホントにこれ。
RADEONがここまで伸ばしてくるとなってきた要因はGeForceが高すぎることに対するカウンターもあるかと思います。
実際問題GeForceが勝ってる大半の理由はDLSSを筆頭としたソフトウェアのパワー及びゲーム開発に対するバックアップなども相まってのことです。
一方のRADEONはFSRがフリーであったうちはどうにかなりました。
ただ何度考えてもしくじったのはMFG未対応及びFSR Redstoneの7000番代未満への解放の遅れです。
結果として囲い込みを生んだことでGeForceと同じ土俵に立ちましたが、相手は10年以上かけて牙を研いできたバケモンです。
それ相手にどうにかしようというのは無謀でしかありません。
結果としてRADEONはシェアを大幅に減らし、気付けばDLSSがデファクトとしての地位をより強固にした、とも言えます。
しかし、皮肉なことにこのことにより各店在庫セールをせざるを得ず、RADEONのグラボは大幅に価格が低下し、コスパの極めて優秀なグラボとしてこの位置に返り咲くことが出来た、とも言えるでしょう。
果たしてこの先この結果がどう移り変わるかはかなり興味湧いてきましたね。




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