
想像以上に色々とぶっ込んできたState of Play。
FFといえばFF7リベレーションがFF7リメイク三部作最終章ということで注目されていますが、個人的にはこっちも注目したい。
それが今回のベンチマーク対象「ファイナルファンタジー・レゾナンス」。
まぁ要するにFFBEをベースに現代アレンジした作品なんですが、ここで注目したいのがHD-2Dというシステムです。
で、これに対しての先出しの結論はこれ。

そう、こんな感じ。
マジで軽い。唯一グラボドライバとかアップデートするとシェーダーコンパイル入るのを除けば…。
では早速どんな感じかを見ていきましょう。
HD-2Dとは?
そもそもHD-2Dとはスクエニの開発したドット絵と3DCGを融合させたシステムです。
その名を特に知らしめたのはオクトパストラベラーでしょう。
更には最近はドラクエ1~3のリメイクやスターオーシャンセカンドストーリーR(以下SO2R)、ライブ・ア・ライブのリメイク版にも使われており、結構な勢いで広がっています。
画面の質感はこんな感じ。

背景は3D、キャラクターはドットというどこか懐かしくも新しい、そんな雰囲気です。

SO2Rは結構目立つ形になっています。

キャラクターのイラストについては表情差分が結構あり、これは今回のFFレゾナンスも同様でした。

一方で途中で結構豪華な3DCGも飛び出したりメリハリのある演出になっています。
しかもこれの遷移が結構シームレスでロードとかは気になりませんでした。

背景はかなり細かく作り上げられており、そこの技術力はさすがはスクエニだなと思わざるを得ません。
また、ほぼ全編フルボイスなのも特徴として上げられます。
推奨スペック
一方でHD-2D作品の大きな特徴が要求されるスペックの低さです。

7リバースはこのように現代らしく結構重めのスペックです。
ストレージも155GBと結構消耗します。

それに対してオクトラ2はこのスペック、

SO2Rはこのスペック、

レゾナンスはこのスペックと、とにかく要求スペックや要求ストレージの容量が軽いです。
そもそも最近のゲームで推奨スペックが1650ってのが驚異的です。
あれだけCGも凝ってるのにこれだけ軽いのがこのシリーズ最大の魅力とも言えるでしょう。
最近の重めのゲームが増えてる中でこれだけ軽いのは正直ありがたいですね。
ベンチマーク
ではこのゲームのベンチを測ります。
今回は結局戻した5070Ti、WQHDで計測です。
ちなみにこのゲーム、

あまりの軽さからかなんとDLSSもFSRもなし!!
つまりラスタによる殴り合いになります。
更には画面の通りFPSは30、60、120、144、無制限の5種類から選べます。
当然限界を引き出すため無制限に垂直同期オフで実施です。

なんということでしょう、MFGないのにMFG6x並のFPSが出ます。
軽すぎる…。

VRAM消費量もかなり少なく、WQHDならかなり軽量級のPCでもどうにかなる感じです。

メモリ使用量も比較的軽めです。

CPU使用率にも相当のゆとりがあります。

流石にFPSのリミッター完全解放状態ということもあって電力消費についてはさすがにカツカツです。
逆に言えばFPSへのリミッターさえかければ、ここはだいぶセーブできるポイントになります。

GPU使用率も同様です。
CPU使用率よりもどちらかというとGPUのがボトルネックになる感じですね。
ただここもFPSセーブをかければだいぶ違った結果になるかと。
まとめ
今回のまとめはこんな感じ。

FFがもしHD-2Dのまま進化したらどうなったかをコンセプトに上げてるだけに、昨今重くなりがちなFFのシステムに対する明確なカウンターとして機能としていると言えるでしょう。
つか、マジでこれでFF13リメイクしない? とならなくはないです。
今現状のCSタイトル群で唯一まともな環境でプレーできないのが13三部作だけですからね。
FF16はハイパワーPC必要だし、7リバースもまぁまぁ重い。
その点においてHD-2Dは明確な軽さを持っているというのは大きな武器であると言えます。
個人的にはこのシステムもっと広がってもいいかなとは感じましたね。
商品化でどうなるのか期待したいところです。




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