
30ML、バンダイの出しているオリジナルブランドです。
その中の元祖が30MMですが、その中でも注目株として去年出たのが、今回紹介する「イグライト01」。
地球側の初期機体であるアルトに変わる新たな機体、という形で出てきました。
また、これまでアルトだったシリーズの看板機体を交代した、という意味でも大きな機体と言えそうです。
そんな機体を作ってから結構経ったのにしっかりレビュー出来ていなかったので紹介したいと思います。
なお、そのアルトとはどんな機体なのかを紹介した記事は以下をご覧ください。
また、アルトのカスタム機である「フルアーマーアルト」の記事は下記をご覧ください。
新機軸点
さて、このイグライト、アルトと同様のカラーリングでありながらまったく基軸が違う点、及び組み立てに関して大幅な刷新が行われているのが、特徴として挙げられます。
大きな刷新として言えるのがタッチゲートの採用です。
実際箱にも

このように大々的に特徴として記しています。
これによってニッパーなしでも組めるようになっており、初心者の方でも安心です。
ただきれいに作るならニッパーがあったほうが無難なのも事実ではありますがね。
実際スターターキットとしてはすごく押し出しているほか、箱のデザインも刷新され、

このようにパッケージの横方向が縦型と

従来の横型のミックスになっているのも特徴です。
なお、今までの箱だと

こういった形になっていただけだったので、如何に刷新を図るキットか、ということが分かるかと思います。
また、これに合わせてフレームも従来のものとは異なる専用品となっております。
しかし、既存のパーツが使えないとかそういうことはありませんでした。
可動域
では、可動域を見ていきましょう。


肘・膝関節は既存と同様の関節ですが、大きく可動域が変わったということはありません。
また、前腕の穴の空いている部分は横にずらすことが可能になっており、自由に角度を設定できます。
一方でCジョイント直結式になっており、Cジョイントに対するカバーがない、という点はいささか不安ではあります。
また、足首も見て分かるように、今まで一本のラインだったものが角度付きに変更になっています。
いわゆるスピナディオなどのマクシオン系列と同様です。
そのため既存の地球軍側の足関節を組み合わせることは難しいです。
しかし、足首の形がこれになった利点はあります。

結構無理なポージングをしても接地が割と上手くいくことです。

だいぶきつい角度でも止まるのはいいですね。
付属物
付属品は武器にもなるロイロイが二個とシンプルです。

シールドとライフル…だと思うんですが…。
なんかイカみてぇ。

ちなみにライフルのロイロイは接地面になっている青パーツを動かすことでストックが出現する仕掛けです。

また、このようにロイロイのクロー先端部に四角形の穴が空いています。
既存の武器セットなどから調達することが可能です。

あと見ると分かるように、ライフルは結構小ぶりです。
改造例
では、ここで改造事例を見ていきましょう。

あえて本体はほぼそのままにして、武器に改造を施してみました。
使用したのはアルトの武器セット、狙撃用アーマーのシールド、フルアーマーアルトの武器です。

また、ジョイントを使用してイグライトの武器を前腕にセットしてあります。
結構重武装に見えますが、これでも関節負けしなかったのはなかなかだと思いました。
ただ一方で残念だったのが、胸部のパーツが完全固定でここに一切パーツを付けられないことですね。
こればかりはカスタマイズがなかなか難しい点だと思いました。
比較
では、ここでアルト、フルアーマーアルトと比較してみましょう。

サイズとしてはフルアーマーアルトがでかいですが、意外にイグライトもでかいのが分かります。
アルトよりはでかいわけですしね。

横だけだと3ミリ穴の数はそれほど変わっていないことが分かります。

しかし後ろはアルトに比べて明らかに穴が増えています。
カスタマイズのしがいがあるぜ…!!
まとめ
というわけでこのキット、総評するならこんな感じ。

そう、まさしく初めて手に取るなら本気でオススメの機体です。
組み立てやすい、カスタムしやすい、そうした面からも非常に優秀です。
また、プラモ初心者の方でも割とこのシリーズはあっさり組めるため、一体気に入ったら手に取ってみるのをオススメします。
何より多数の3ミリ穴があるため、多くのカスタマイズの精神がモリモリ育っていきます。
そうして自分だけの機体を作る、というのも醍醐味です。

ぜひ買ってみて作ってみてください。




コメント