ステラソラをベンチマーク! ヨースターはホントにこれが初めてのネイティブ移植ってレベルで最適化バッチリ-解説編

今回は先日リリースされたヨースター初の正式なPCネイティブ対応ゲームであるステラソラについてベンチマーク取ってみました。

とりあえず結論だけざっというと、あり得ないレベルで軽量なゲームです。

ステラソラとは?

ステラソラはヴァンサバとかHADESみたいなローグライトですが、結構ライトで、そこに美少女を加えた、という感じのゲームです。
元々スマホでも同時展開するゲームですから、ライトさ加減は大事ですからね。

しかしヨースター初めてのPCゲームにしてはかなりゲーム部分は完成されています。

何しろパッドフル対応ですし、FPSも制限無しモードがあります。

普通制限無しにした場合って何かバグあったりするんですが、それを突破出来るのはかなりガチ仕様です。
ちなみに垂直同期にも対応していますが、それでもやってみた限りで144FPSを超えることはありませんでした。
このことからするにこのゲームのFPS上限値は144FPSであることは間違いないでしょう。

スペック

このゲームの推奨スペックですが、それがこちら。

なんだこれ、ありえねぇレベルで軽い。

GTX750以上であればいいという超骨董もので動きます。
信じられない軽さです。
こんなに軽いゲームはマジで久々です。

ちなみにアリスギアはこれより軽いですが、あっちはOpenGLという性質上、どうしてもVRAMは食う仕組みです。

ベンチマーク

FPSは上限の144FPSにほぼ到達している平均143.9FPSと上限に到達しています
1%LOWでも131.6とかなりの高値です。

VRAM使用量に至ってはなんと平均3.46GB、最大でも3.47GBとこれまた軽すぎます。
DirectX11ネイティブっていうのもあってか恐ろしく最適化されています。

メモリ使用量は0.83GBとこれまた低値です。
DirectX11のためメモリ使用量は普通低値になりますが、それでもかなり低い値です。

ちなみにこれ計測したの4kモニターでこれです。
4kでここまで軽い上にパッドなどにもしっかり対応してるゲームを出してくるあたり、ヨースター初めてのPCネイティブとは思えないくらい完成度が高いです。

どうにかしてほしい点

一方でガチャの課金が結構渋めなのがちょっとネックです。
ゲームがしっかりしてるだけにそこがもったいないです。

ただこのゲーム磨けばかなりいい感じだと思いますが、何気にボタン7個も使うゲームなのでゲームパッドはあったほうがいいでしょう。
スマホの指操作でやるにはだいぶハードだと思います。

ヨースター展望予測

ちなみにこのゲーム、課金自体は実を言うと独自課金システムを持っています。
いわゆるホヨバースみたいな仕組みですね。

それがこのヨースターチャージセンター。
その中で気になるのがこれ、そう、アズレン。

今各国でGoogleやアップルがアプリ課金に対して30%の税金かけてるのが独禁法とかに抵触してるって話になってます。
結果この手の独自課金システムを引いてる会社もそこそこあります。
実際アリスギアもしれっと独自課金システムがありますし。

しかし、現状ではあらゆるスマホのアプリからこの手の課金場所にたどり着けるシステムはありません。
でもその中でスマホゲーとしてアズレンだけが何故かこの中にある。

そこでこれは俺の未来予想図ですが、次ヨースターアズレンのPC移植狙ってるんじゃねぇかなって思ってるんです。
久々に入ってみたらね、

UIは完全に別物になり

母校システムなる3DCGモードは加わってる上、これがめっちゃ重い。

これPC前提にしたシステムなんじゃないかなと、そこで独自課金に行かせるつもりなんじゃないかなと、まぁそう思ってるわけです。
もちろんこうなったらいいなって話ではありますが、結構可能性あるんじゃないかなと、個人的には思っている、っていう感じですね。

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